わかめのかき卵汁&わかめ炒め

虫たちが地上に出てくるような寒さが和らぐ“啓蟄”の頃、暖かい日は増えますが、朝夕の寒暖差で体調を崩さないよう気を付けましょう。また、体内にこもった熱が肝や心に作用してイライラや焦燥感など、メンタル面の不調が現れる人も多くなります。
啓蟄の節気に旬を迎える食材を中心に、この時季ならではの「わかめ」を使ったレシピを2品紹介します。海藻類は熱を冷まし、体内の余分なものを排出する作用があります。
中医学では皮膚の表面に衛気(えき)と呼ばれるバリアがあると考えられており、このバリアが不足すると花粉症などのアレルギーが悪化しやすく、水分不足から乾燥肌になると言われています。
そんな時は、“ごま”がおススメです。体全体を潤して、肺を元気にし、肌の乾燥を予防してくれます。また、精神安定に“卵”もおススメの食材です。
<こんな方は要注意です!>
□肌が敏感な方だ □ストレスの影響が肌に出やすい □甘い物や脂っこい物ばかり食べる □花粉の季節になると肌トラブルが多い |
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春になって肌の状態が優れない時には、スキンケアを見直してみるのがおススメです。花粉や黄砂で肌が汚れいる場合は、きめ細かい泡で優しく洗浄しましょう。また、寒暖差や乾燥で肌が疲れている場合は水分不足になりがちです。いつもより保湿を しっかりしてみましょう。
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