2021年鬼滅の刃展でのお話し

昨年の冬、院長に誘われ仕事帰りに2人で六本木に行ってきました!街並みはイルミネーションで彩られ、東京タワーも映えていました^^

わざわざ六本木まで足を運んだ理由は”鬼滅の刃原画展”に行ったからです!そして、今頃ブログにアップした理由は、2023年の春頃、新たにアニメを放送するというニュースを観て思い出したからですwww

私は今まで原画展やコラボカフェなど行った事もなかったし、正直そんなに興味はそそられなかったのですが、院長が放った一言「原画展に行くと鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)の素顔が見れるらしいよ」が、きっかけで行く事を即決しましたw。鬼滅の刃をアニメまたは漫画でご覧になった方はご存知だと思いますが、鱗滝左近次は主人公「竈門炭治郎」の師匠で、常にお面を被ったお爺ちゃんです。アニメでも漫画でも仮面を一度も外した事がなく、素顔は謎のままでした。

そんな小さな楽しみを抱えつつ、鬼滅展に足を1歩踏み出した瞬間、鬼滅ワールド全開でした!ただ残念な事に、一部を除いて全て写真撮影が禁止だったので皆さんにお見せする事は出来ませんが撮影OKだったスポットを少しだけお見せしちゃいます。

先ずは単行本の特大表紙パネルが飾られていました。私はアニメも堪能しましたが、どちらかというと漫画派なので、家にあるのと同じだなぁ・・・(当たり前)と、自分にツッコミつつ写真撮影してましたwそして等身大の炭治郎と妹の鬼の禰豆子のフィギュアがお出迎え。良く出来てるなぁ・・・と、しみじみ眺めてしまいました。

なかでも凄い再現率だなぁと感心したのが、鬼を生み出す張本人であり鬼の始祖でもある「鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)」の本拠地「無限城」です。本編でも、城内は空間が歪み、上下左右や重力の概念が無茶苦茶な状態となっているだけでなく、襖や畳、床、壁など様々な和室の要素が物理の法則を無視したような出鱈目に継ぎ接ぎされたような奇怪な空間となっているのですが、写真で見ても分かる通り、無限城に足を踏み入れたかのような鮮烈な感覚が堪能できました。

後に上弦の鬼の一員となる鳴女も確認出来ましたよ!個人的には鬼の中でもやっかいな鬼ナンバー1なのではないかと思っていますw

他にも写真はありませんが、原画やイラストなども見て回りました。お目当ての「鱗滝左近次」さんの素顔も拝見させていただきました。ちなみに素顔はとても優しい顔立ちでしたよ。また最後のコーナーでは、炭治郎の同期「善逸(ぜんいつ)」が書き残した善逸伝が読めたのが面白かったですwww

一通り鬼滅ワールドを堪能した後、院長と一緒にコラボカフェに寄りました。窓際に素敵な席に通され、東京タワーとスカイツリーを眺めつつメニューを確認。

メニューを見ながら「院長何注文します?」の私の質問に対して「全部!」と一言!そして、院長は本当に「このメニューに載っているもの全てお願いします」と豪快に注文していました(汗

そして出てきた数々のコラボドリンク。ランダムでコースターが貰えるとの事でしたが、いきなり全種類コンプリートしてしまいましたw

次に出てきたのは「善逸の霹靂一閃ちらし寿司」と「無惨様の黒カレー」。ちらし寿司は「雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃・六連」をイメージし、鰻、レンコン、椎茸、絹さや、セルフィーユ、人参等を使用しているそうです。黒カレーは最終決戦をイメージした少しスパイシーなビーフカレーで、赤く染めたフォーと海藻で伸縮自在な触手を表現されているそうです。

その次に運ばれてきたのは、「伊之助の鶏天バーガー」と「竈門炭治郎のヒノカミ神楽ナポリタン」。バーガーは、しっとりと揚がった鶏天に甘辛いソース、キャベツの千切りを挟んだボリューム満点な一品で、ナポリタンは赤くしたトルティーヤと糸唐辛子で「ヒノカミ神楽 炎舞」を表現してものだそうで、見た目より辛くありませんでした。

デザートが運ばれてくる頃には、既にお腹がいっぱいでしたが、これも修行だと思い堪能させて頂きましたw「炭治郎・善逸・伊之助のパフェ」と「禰豆子の箱のフレンチトースト」。炭治郎は抹茶アイスと抹茶クリーム、善逸はオレンジゼリーとフルーツ、伊之助はチョコクリームとサクサクのデザート用乾麺が使われており意外とあっさりしていました。逆にフレンチトーストにバニラアイス、ベリーソースと禰豆子の好物の金平糖がトッピングされており、私には少し甘すぎて最後まで食べる事が出来ませんでした。

気が付けば、たった2人しかいないのに4人席に座り、次から次へと料理が運ばれてくるので「テーブルが満漢全席のようだね」と、院長と笑いながら話していたのをブログを書きながら思い出しましたwww

何だかんだと鬼滅展を楽しんだ後、家路に着きました。来春の鬼滅の刃は「刀鍛冶の里編」との事で、そちらも楽しみに待ってみようと思います。