豚こまとおくらのねぎ塩レモン炒め

一年で最も暑い 大暑の頃、本格的な夏が到来します。夏祭りや花火大会が各地で行われるなど、夏の風物詩を楽しむ時期でもあります。エアコンのなかった時代は、風鈴や打ち水など五感を使って暑気払いをしていました。昔ながらの夏の風情を愉しむのもいいかもれませんね。

大暑の節気に旬を迎える食材を中心に、この時季なら ではの「豚こまとおくらのねぎ塩レモン炒め」を作ってみてはいかがでしょうか?

暑気と湿気が弱った体にダメージを与え、体がだる重い、なんとなく具合が悪いといった夏バテに悩まされた時は、“おくら”の出番です。消耗した潤いを補い、疲労を回復します。胃腸を潤して便通を良くしたり、暑さでバテた体を元気にしてくれます。また、“レモン”は吸収力を上げ、消化を助ける作用があります。レモンに含まれるクエン酸も疲労回復に効果的です。

<こんな方は要注意です!>

□暑いと室内にこもってばかり

□冷房の設定温度が低め

□暑い日はエアコンに頼りっぱなし

□温かいドリンクはあまり飲まない


暑いと、エアコンの設定温度を低くしがちではないでしょうか?これから迎える夏本番を乗り切るには暑さに慣れて、熱に対処できる身体づくり(暑熱順化)が大切です。

空調に関するコツは、冷房の温度を高めにし、涼しい朝夕は外気を取り入れて、冷房に依存し過ぎないことです。

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小暑(7/7~7/21頃まで)

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