なすの肉みそ田楽

日中は穏やかな陽気も残るものの、朝晩は澄んだ空気に包まれる
“寒露”の頃、この節気は、いよいよ秋が深まる時期を告げ、紅葉が色づき始める、行楽に最適な季節です。
一方で、朝晩の冷え込みが増し、体の巡りが滞りやすくなります。旬の食材を取り入れながら、内側から温める食事を意識して、秋の深まりを心地よく受け止めましょう。
寒露の節気に旬を迎える食材を使って、この時季ならではの「なすの肉みそ田楽」を
作ってみてはいかがでしょうか?
この時期は、冷えによる巡りの滞りや、体のリズムが崩れやすくなります。そんな時は“なす”の出番です。なすには、体にこもった余分な熱を冷まし、乾燥しがちな体に潤いを補う働きがあります。
また、体を温める“みそ”と合わせることで、互いの作用が体の熱バランスを整え、冷えを取り除きながら、胃腸の働きを穏やかに整える相乗効果が期待できます。秋ならではの味わいに、食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。
<こんな方は要注意です!>
□すぐに疲れやすくなった □休んでも疲労感がとれない □肉体的に疲れるとメンタルにくる □人に会うと気疲れする |
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私達が1日に触れる情報量は、江戸時代の人の1年間分と言われます。情報に触れ続けることは心と体の疲れに繋がります。
夜は特に、ネガティブな内容が目について心の疲弊を招きやすい時間帯です。寝る2時間前にはスマホやパソコンから離れて「デジタルデトックス」をしましょう。ブルーライトによる睡眠の質低下もケア出来ます。
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