自己紹介

見えない歯石こそ、確実に捉える
処置の精度と再現性―信頼につながる仕事を、確かに担っています。

歯科衛生士(経験年数10年以上)
日本歯周病学会認定衛生士
入社日:2025年4月


歯科衛生士として働く中で、「同じ口腔内はひとつとしてない」と日々感じます。2024年9月からアルバイトとして通い始めて、少しずつこの空気に馴染んでいきました。その中で見つけた変化や気づきが、2025年4月の入社につながっています。自分の課題とも向き合えるこの仕事の奥深さに、今も毎日向き合っています。
当院では45分〜1時間のSPT時間と器具が揃っており、個々に合わせたケアが可能です。院長・スタッフと相談しながら治療を組み立て、知識も技術も自然に高められます。

基本技術の習得も丁寧に支えられ、口腔内写真や測定も安心して取り組めます。セミナーへの参加も後押しされ、挑戦意欲が成長につながっています。

職種や年齢をこえ、互いを尊重する関係性。この信頼感が、医院全体の処置品質を高める土台になっています。

 

歯科衛生士って何するの?

”予防の主役”
気付きの力で、口腔の未来を守る!

1.リスク検査
リスク検査は60分です。 X線検査、歯周ポケットの測定、動揺度の検査、唾液検査、顕微鏡検査を行い、しっかりと患者さんに説明をした上で次回から治療開始です。

2.初期治療
初期治療も、60分で行います。 半担当制なので患者様と長いお付き合いができ、コミュニケーションを取りながら丁寧に診れます。

3.予防と管理
メインテナンスも60分かけて行います。患者さんが病気にならないように、ちょっとした変化にも気を配り担当制ならではの意味を最大に限活かせます。

4.その他
・歯科衛生士が使う材料などの在庫管理
・診療補助や滅菌作業(手が空いた時)

 

現場で使っている器具の一例

※歯科衛生士が使う主な設備※
・マイスケーラー
・専用ユニット
・唾液検査(SiLL-Ha)
・デジタル位相差顕微鏡
・エアフロー
・口腔内カメラ(一眼レフカメラ)
・iPad数値入力システム
・iPadカルテ入力システム

唾液検査シルハ

位相差顕微鏡

一眼レフカメラ

治療実績をご紹介

歯科衛生士としてこのような治療がしたいと思いませんか?

初診時パノラマレントゲン写真

デンタルレントゲン写真

治療前

治療後

治療前

治療後
 

患者

50代 ・ 女性

初診

2022年3月

主訴

右下奥が痛い

相談内容

他院で診療を受けた際 、このままだと抜けてしまうと言われたが 、出来れば抜けない状態にしたい 。

所見

上記の 治療 前 、 プロービング チャート 参照
◆ 20年程前 、矯正治療の歯科既往歴があり。

◆矯正力が強くかかったと考えられる歯根の吸収や湾曲を認める歯牙がある。

◆ 歯軸と一致しない補綴物による歯列の回復を認める。
◆ 頬粘膜(特に左側)に吸合線や歯の圧痕を認める。

◆ 咬筋も左側の方が張りが強く、日常的に左で咬むことが多いという自覚がある。

治療計画

1. 歯周基本治療
2. 不良補綴物の撤去、及び歯軸に平行なTEKの装置
3. 矯正治療

コメント

初診時より治療計画の1と2を進め、現時点でかなり炎症の改善が認められ ます。(術後プロービング チャート参照)

初診の時には、歯周病 で抜けてしまうと言われたことをただ悲観するだけだ った患者さんでしたが「何故こうなってしまったのか?」の原因をカウンセリングし、治療を行う毎に表情も気持ちも前向きになっていく変化がよく分かりました。衛生士の歯石除去だけが炎症の改善を生むのではなく、患者さん自身のケア、衛生士、歯科医師の治療が上手く組み合わさることの大切さを改めて感じる症例となりました。

この患者さんは今後、矯正治療を開始します。
矯正治療中も患者さんのモチベーションが下がらないように、リスク管理や指導に努めます。最終的には長期に渡って安定した良好な口腔内環境の維持を獲得するのを目的として、これからも担当衛生士として患者さんと関わっていきたいと考えて います。

DH”U”に本音で答えてもらいました

Q1. 入社のきっかけを教えてください

考え方や方針が自分と合っており、働きやすいと感じたからです。
 

Q2. 入社にあたり最終的な決め手になったことはなんですか?

スタッフの仕事に対する意識が高いところ。そして、何よりもDH業務がしっかり出来るところが決めてとなりました。
 

Q3. 今は具体的にどんな業務をされていますか?

初診からSPTまでの患者さんを診てます。それ以外だと、朝の準備(掃除等)もしています。ただ、基本的な消毒・滅菌はクリーンスタッフに任せてます。
 

Q4. お仕事の中で大事にされている事や心掛けている事があれば教えて下さい。

報連相を大事にしています。何でも相談するのって大事ですよね。
 

Q5. これまでのキャリアについて教えてください。

DHとしては20年目ですが、DAの時代を含めると25年目になります。その間に、認定歯科衛生士も取得しました。
 

Q6. 当院に入社されてすぐはどういうお仕事をされていましたか?

メインテナンス業務全般です。
 

Q7. 入社してどのぐらいから今のお仕事を1人で出来るようになられましたか?

約1ヶ月ぐらいです。前職を辞めてからブランクがないので、割とすぐ慣れたと思います。
 

Q8. ご自身から見た職場の雰囲気を教えて下さい。

活気があって、にぎやかです。とても風通しの良い職場だと思います。
 

Q9. 当医院に入ってよかったなと思うことはなんですか?

福利厚生の炊き立てご飯!ご飯のお供もあるのが嬉しいです。
 

Q10. クリニックにこんな制度があるといいな、ここはもう少しこうしたら良いのでは?と思うことがあれば教えてください。

炊き立てご飯に続いて、夏はガリガリ君が出たら嬉しいですw
 

Q11. 辞めようと思ったことはありますか?

歯科衛生士自体を辞めようと思ったことはあります。
 

Q12. どうやって踏みとどまりましたか?

やはり患者さんから暖かい言葉をかけられた時、「やっぱりDHの仕事が好きだな」と思い、踏みとどまりました。
 

Q13. 今のお仕事でやりがいやモチベーションに繋がっている事は何かはありますか?

患者さんを診ることが一番のやりがいとモチベーション維持に繋がっています。
 

Q14. 働く上であなたの価値観・重要視する事はなんですか?(地位、仲間、人間関係、好きを仕事に、成長、給料、福利厚生、時間、○○との両立等)

仕事内容、素を出せるかどうか、プライベートとの両立。
 

Q15. これから働く上でどういった仕事をしたいですか?(目標、働き方など)

口腔内以外の部分でも患者さんと関わりをもっていきたいです。例えば、食事やフレイル予防などです。
 

Q16. あなたのクリニックの自慢をしてください。

開放的で、キレイです。実は凄く広いので、慣れないうちは迷路のように迷いやすい。でもちょっと楽しいw
 

Q17. あなたの院長の自慢をしてください。

一緒に”大量”の酒が飲めるところ!
 

Q18. あなたと一緒にお仕事されている上司・同僚・部下の自慢をしてください。

何でも相談できるところ。(みんな聞き上手!)
 

Q19. 最後に趣味、又は休日の過ごし方を教えて下さい。

趣味は1人飲みです。休日は愛犬とのんびり過ごすのが好きです。

応募者へのメッセージ

毎日を「ただ働く」だけじゃ、もったいない。
どうせなら“楽しく”過ごしたほうが、絶対にいい。

私たちは、好奇心をもって新しことに挑戦できる人、
そして一緒に笑って働ける人と出会えたら、とても嬉しいです。

経験を活かしながら、
患者さんとの会話やチームとの連携を楽しめる方を歓迎します。

「働くことが楽しい」って、そんな日々から生まれるものだと思っています。
一緒に、そんな毎日をつくっていきましょう。

毎日を「ただ働く」だけじゃ、もったいない。どうせなら“楽しく”過ごしたほうが、絶対にいい。

私たちは、好奇心をもって新しことに挑戦できる人、そして一緒に笑って働ける人と出会えたら、とても嬉しいです。

経験を活かしながら、患者さんとの会話やチームとの連携を楽しめる方を歓迎します。

「働くことが楽しい」って、そんな日々から生まれるものだと思っています。一緒に、そんな毎日をつくっていきましょう。